こんにちは!
最近、バタバタしていてなかなか落ち着いて映画を観る気に
ならなかったのですが、ようやくお休みの日に映画を観ました~
2025年4月の公開映画が、もうアマプラに!!
映画館で観るのが遠のいてしまいますよね。。
原作は『花まんま』(庄野潤三)短編小説なんですが
昭和の下町を舞台に、兄妹の何気ない日常を描いた小さな幸せの物語
ツツジの蜜を吸うこと=「花まんま」が、子ども時代のなんでもない
兄妹の日常がストーリー
映画の『花まんま』は
その原作から、大人になった兄妹の「喪失と再生」を描く
ファンタジー要素も含む感動の映画になっています。
鈴木亮平さんも、有村架純さんも実はそんなに好きでもなく
(ファンの方すみません)
また一人っ子な私には、兄弟愛みたいなのはイマイチ
響かないだろう‥と思いながら、何の気なしに観て…
一人大号泣(笑)
兄(鈴木亮平さん)の結婚式の感動のスピーチ、
妹(有村架純さん)の美しい涙。
泣かずにはいれませんでした(笑)
お二人の関西弁もすごく自然で親近感!
少しファンタジー要素があることも(妹は前世の記憶がある)
全く知らずに見たので、これどうなるの??とハラハラして
面白かったです。
過去と未来をつなぐ家族の絆そのもの・・を表す
物語の中で鍵となる「花まんま」は、おままごとで
お花をお弁当に見立てていました。
とてもかわいいので、夏の花で
私も真似して作ってみました~!!
全然違う~!(笑)
白い花(ごはん)はトルコききょう、赤い実(梅干し)はヒペリカム
ひまわりの黄色(玉子焼き)、茶色(からあげ)は松ぼっくりで。
おべんとうには関係なく、百日紅のピンクの花はさくら漬け
ということにしましょう!(笑)
玉子焼きとさくら漬けの主張激しめな
映画のとは真反対の「夏の花まんま」です(笑)
皆さんも素敵な映画なので、ぜひ観てみてください!
そして花まんまアレンジも、挑戦してみてはいかがでしょうか?
by 店番ricatique